婚活おんぼろグラマラス

~もう息もたえだえ~

「ぶりっ子女 路地を駆け抜ける」の巻。(アニメタイトル風)

へろーへろー!たなかです。

 

疲れてますよ!!!疲弊してますよ!!!

私は筋トレを習慣にしています。酔ってない夜は基本的に筋トレが欠かせません。

そして、体力作りにも気をつけるようにしてます。最低でも1キロくらい走れる体力はないとだめだなって思ってます。

なぜ、か。美容のためでもありますが、実はこんな理由があります。

 

昨日の出来事。

 

 

 

 

 

 

昨日、帰り際にナンパ男に肩をつかまれて全力で逃げました。

 

スニーカー履いててよかった。

自意識過剰みたいであまり人には言わないのですが、私は会社に行くときヒールをほぼ履きません。できるだけ走れる靴で出勤をする。そしてヒールで出勤するとき、ヒールで遊びに行くときは必ずタクシーで帰ります。

 

今日はそんな話。

 

20代前半、子供に勉強を教える仕事をしていました。

学校や部活がおわった子供たちに勉強を教えるので、仕事は午後からです。

朝は10時とかに起きてものんびり出勤できるような生活でした。仕事が終わるのは22時とか。帰りはいつも深夜です。

 

ある日。

その日は昼過ぎから雨が降り始めて、私が帰るころには土砂降りになっていました。

9センチくらいのヒールで駐車場に向かうたなか。駐車場までの道のりにはさびれた、さびれまくった歓楽街があります。ウシジマくんとかに出てきそうな雰囲気。こめかみにパッチ貼ったいじわるなおばちゃんとかガリガリの金髪のねえちゃんとかがいそうなそんな雰囲気。

ヒールが高くて歩みが遅い私がさびれたかつての歓楽街を歩きます。

スナックの前を通り過ぎるとき、建物と建物の間から男の人が出てきました。土砂降りの中、男は傘をさしていませんでした。エアコンの室外機を置いたらもう一杯。ほんとに狭い隙間でした。


そんなところで何してたんだろう?やばい人なのかな。今すぐ逃げ出したいと思いつつ、失礼にあたる気もして、動じていないふりをしながら彼の前を歩きました。

 

自然に飲み屋の看板を見るふりして、視界に男が入るようにしながらドキドキして歩きました。

 

しばらく歩いていると、男が私の視界から消えました。

 

怖い、やばい、怖い。

 

振り返るべきか、振り返らぬべきか、悩みながら一度立ち止まってくるっと後ろを向くと、男は私の傘の中にいて、ベルトがかちゃかちゃと音をたてていました。男が私の傘に入って今まさにベルトを外そうとしてる。

 

雨が強すぎて気配がまったくわからなかった。

 

「ひっ」っと小さな声が出て、叫ぶこともできずにダッシュで逃げました。

 

追いつかれたらどうしよう、ヒールで全然走れないよ、追いつかれたらどうしよう。

 

しばらく走った後振り返ると男のズボンは地面に落ちていて、私の傘に入ったあたりにいました。

怖くて怖くて、すごく怖くて、駐車場についたのに手が震えてハンドルが握れなくて、涙は出るし、でも逃げなきゃだし。で車の中で大きな声を出しながら太ももをバンバン殴って、震えをこらえて大急ぎで帰りました。

 

その日から私はヒールで出勤するのをやめました。

 

こんな高飛車で毒舌なブログをやってる私なのに、恥ずかしいくらい何もできなくて、走って逃げるだけで精いっぱいだった。悔しくて怖くて涙が出たし情けないと思った。
だけど、走って逃げて無事だっただけで十分だよ!!!!!!!!!!と家族や友人に言ってもらって納得はできないけど、無事で本当によかったと思った。

 

当時はすごく悔しかったしそんな男がいるのが悪いんだ、男マジ○ね!!!!!人生ほんとに不平等!!!とか思ったんだけど、男の人すべてを憎んでいるわけでわないし、女に生まれた以上、そんな風に危険な目にあうこともあると理解して自分の身は自分で守らなくては…と思ってはいる。

 

だから泥酔はしちゃだめ。ヒールで夜道を歩いちゃダメ。音楽聴いて歩いちゃダメ。ダメだよ!絶対!!!!!!!!!!

そんで、いつでも誰かが助けてくれるわけじゃないからね!コンビニとか交番とか、人通りが多いところまで走れるくらいの体力はつけとかなきゃだめだよ!!!!!

 

ダメ、マジで!知らない男性にはみんな気を付けてーーーーーーーーーーーーー!!!!!(このセリフを私がいう安っぽさよ…)

 

今の家に住み始めて数年。

起こらなければそれに越したことはないのだけど、なにか自分の身に怖いことが降りかかった時のためにと思ってずっとスニーカーを出勤してきました。

 

昨日男の人が見えなくなるまで全力で走りきった時、筋トレしててほんとによかったなって思って謎の高揚感さえ感じました。ほんとに謎。

 

気を付けよう、女性諸君。